追客メールは何曜日にやる!?-メール開封確認・物件閲覧確認で効率的にアポ獲得

超納言    14,068 views

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

1.お客様への追客メールは、何曜日が最適!?

お客様へ追客メールを送るとき、適切なタイミングを考えていますか?

 

実は追客メールはタイミングが重要です。

 

もちろんタイミングだけではなく、営業スタッフがどんなに心のこもったメールを作っても、追客メールをする曜日、時間、タイトルなどによっては、それが必ずしも読まれるとは限りません。追客メールの開封率を上げる工夫をする必要があります。

 

ここで不動産営業にも役立ちそうな、ある面白いデータがあります。

 

「Email Marketing Tips Blog」という北米のメールマーケティングで権威のある媒体で、メールの開封率の調査の結果をしたところ、一番開封率が高かったのは火曜日としています。

参考リンク: New Infographic: Best Day to Send Email 2013

 

 

一番開封率が高い火曜日が17.93%で、次に木曜日が17.25%と続きます。

 

逆に開封率が悪いのは土曜日の8.58%と日曜日の8.68%となっています。

 

この結果で考えられるのは、土日は会社が休みなのでどこか外出したりする機会が多くメールを開封せず、週明けの月曜日は仕事でバタバタし、火曜日ごろに少し落ち着きメールを開くのではないか、ということです。

 

そう考えると当日読んでもらえるケースもありますが、土日のうちに追客メールをしておき、火曜日・木曜日に連絡をして、土日のアポを取る方法が効率的だという考え方もありますね。

 

ただし逆を言えば、お客様へのメールが火曜日に集中する可能性があります。

 

もし沢山のメールマガジンを受信している場合は、せっかくの案内メールも埋もれてしまう可能性がありますので、メールを送るタイミング以外にも、タイトルや本文を工夫したり、送信時間を変えたりすることも必要になってきます。それについてはまた別の機会で詳しく説明しましょう。

 

2.次世代型の不動産営業管理アプリケーションの導入で、追客が変わる!?

未来不動産研究所では、不動産売買仲介専用の営業管理アプリである、「超納言」という優れたツールをご用意しています。

 

これは御社の営業を可視化し、見込み客の「管理・追客・掘り起こし」を抜けもれなく行える優れもので、例えばメール開封確認機能は当たり前ですが、機能の一つに「Web閲覧履歴機能」というものがあります。

 

これは会員登録のお客様がいつどんな物件を見たのか「リアルタイム」で把握できちゃいます。

 

もう一度言いますが「リアルタイム」です。

 

これって凄い機能だと思いませんか?

 

これなら追客メールを送った後に、そのお客様のWeb閲覧状況をチェックして、案内アポにつなげるといった効率的な営業ができます。

 

不動産会社にとっては、お客様とのコンタクト以外にかかる時間を徹底軽減できるので、営業スタッフに余計な時間は使わせないんです。

 

 

実際にこの営業管理システムを導入していただいて、案内件数が1.5倍に増えたクライアントもいます。

 

 

「こんな便利なツールがあるなら、もっと早く教えてほしかったよ」

 

 

こんな嬉しい言葉をかけられたのは、1度や2度じゃありません。

 

結局追客メールの適切な曜日・時間帯は、お客様がどういった生活スタイルを送っているのか、日々の細かい分析・改善から見つけていけるのです。

 

不動産売買仲介専用の営業管理アプリ「超納言」の優れた機能は、他にもたくさんありますので、それはまた別の機会で解説していきたいと思います。

WEB閲覧機能メール開封確認リアルタイム営業管理アプリシステム超納言追客メール

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだあなたに紹介したい商品

関連記事

お客は追えば追うほど逃げていく!?-追客は初動とタイミングが命

1.追客は初動とタイミングが命 「もしも会員登録数が増えても、うまく追客できるか不安だよ」

最後まで読んでもらえるメール構成とは!?-不動産追客メールは定番の法則を応用しよう

1.メール開封済でも、読んでもらえたとは限らない!? 前回、追客メールを読んでもらうために必要な要

追客メールを読んでもらうために必要な要素とは?-目的とペルソナ設計を考える

1.お客様の人物像をイメージする これまで、追客メールが開封されやすい曜日や、「Web閲覧履歴機能

エンドユーザーの行動が丸見え!?-追客の秘密兵器

1.鳴る会社はもう使っている!?WEB閲覧機能とは 「はい、未来不動産Sですが」